※ご来店時のマスク・手指消毒に対して、
※コロナ・インフルエンザ等の感染性疾患に感染された方、
この春5月くらいに米子に
ドンキホーテが出来るのは
割とご存じの方も多いと思いますが、
その経緯として地域の方々へのアンケートを実施して
運営会社が地域の方の声を聴くことで
それが実現したと言う事は
知らない方も多いのではと思います。
この松江の小中高生も実はドンキが来るのを
熱望しているのはご存じでしょうか?
その子たちの間では、
「一畑跡地にドンキが来るぞ」、と
噂話で持ちきりだったくらいの話です。
しかし、大人たちは松江の玄関口である
松江駅前にドンキなんて...と
口を揃えて言っていたそうです。
(そもそもドンキに選ぶ権利がありますが)
これが松江が衰退している答え、
若者が望むべき街づくりには
到底及んでいないのです。
先日一畑閉店のドキュメントが
放送されていましたが、
一畑百貨店は殿町から駅前移転に際して
最初は若者をターゲットにしていたそうです、
若者向けのブランドを揃え
若者が来てくれる店にしようと。
そう言えば最初の頃ソニプラとか入ってたなと...
それがどうでしょう、
駅前移転からたったの25年で
駅前から消えてしまいました。
若者が行き交う街じゃなければ
活気は生まれませんし、
こんな活気のない街では
若者はどんどん出て行ってしまいます。
バスもどんどん減って行く、
学校に通うのも一苦労、
遊びに行くところもどんどん減って行く、
そんな松江に残って欲しい、
戻ってきて欲しいなんて
誰が聞いてくれるのでしょうか。
都会の大学に行くのが当たり前の昨今、
一度出たらもう戻っては来ませんよ。
叔父さんたちが叔父さんたちのエゴで
駅前デザイン会議なんかやるくらいなら、
高校や中学などで松江をこんな街にして欲しい、
こんな松江市になら住みたい的な
ディスカッションをしてもらったものを
叩き台にして真摯に取り組み、
本当に若者に松江に住んでもらいたいと言う
意欲を伝えていく方が何倍もマシだと思います。