昭和世代が感じる事

※ご来店時のマスク・手指消毒に対して、

並びにご来店のガイドラインについては「こちら」

※コロナ・インフルエンザ等の感染性疾患に感染された方、

そのご家族等に対してのガイドラインについては「こちら」

まず今日は天皇誕生日で

今月2回目の3連休となりますが、

大学入試の前期日程も始まるので

ゆっくり休んでいられない人も

多いのではと思います。

私が幼少の頃からカットしている

Mちゃんもいよいよ試験です。

毎年この時期になると思いますが、

皆、幼少の頃から知っているので

親戚の叔父さんバリに心配になります。

コロナ禍は地元や地元周辺に進学する人が増えましたが、

コロナ禍も過ぎ、衰退の一途を辿る地元を離れて

都会へ旅立っていく人も増えて行くのだと思います。

私は若い時は出た方がいいと思っています、

実際自分も出ていましたし。

親元を離れ、自力で生活して行くのも

大切な事だと思います。

ただ、今は昔と違い、親元を離れたとは言っても

共同生活的な寮に住むような人は皆無で、

オートロックのマンションに住んだり

食べ物もせっせと送ってもらったりして

あまりハングリーな生活を送る人はいないみたいなので

これだけ不景気だと言いながらも恵まれていると言うか、

しかし逆に成長の機会を逸していると言うか。

少子化が問題視されてはいるけど少子化が故に

一人の子供さんに注げる力は大きくなり、

送り迎え当たり前、携帯当たり前みたいな、

さっきも書いたみたいにハングリーな育ち方は当然してなく

いざ社会に出て本当に独り立ちしたら...

そんな今の世の中って本当に進化したのかな？?って。

文明の利器は進化したけど

人は退化しつつあるんじゃないだろうかと。

昭和世代はそう感じている人多いんじゃ？