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今回の出雲駅伝は駒沢大の
圧倒的な勝利となりました。
中央大の吉居大和選手が出走しない、
と言う事で、レースが始まる前から
駒沢の勝ちは決まったなと
思ってはいましたが、
盤石すぎるくらいの展開で
見ていて全く面白くありませんでした。
出雲は駅伝は最長でも10.2キロ、
最短で5.8キロほどで出走も6名なので
3区くらいまでは競りながらの展開に
ならないと勝ちが見えてしまいますが、
今回は3区への襷の時点で既に39秒差、
4区への襷の時点でほぼ1分差で、
ほぼ駒沢の独走態勢となり、
手に汗握る展開とはなりませんでした。
駒沢の層が厚すぎると言うか
他が薄すぎると言うか、
中央大も吉居大和選手がいないだけで
トップから4分半の差で7位とは...
青学の時代は終焉を迎え、
今回の出雲を見る限り
余程の事がない限り
駒沢の2年連続の三冠は
決まったように感じました。
出雲駅伝はあまりにも距離が短く
2区5.8キロ、3区6.2キロ、4区6.4キロって
私のウォーキングの距離と変わりませんから
今回の独走態勢になったら
引っ繰り返しようがありません。
トータルで最低10キロ以上は距離を延ばし
各区間最低でも8キロ以上、
欲を言えば10キロ以上にして欲しいと感じます。
神立橋を越えてから9号線ではなく
農道を走ればいいのでは？
と個人的には思うのですが...
