「PROTECT OF COVID-19」
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※10/24に内容を更新しております。
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島根県内の感染が一部で拡大し
二桁近い感染が次々と出ています。
少し前まで感染者数トータルが国内で最少だったのに
今や人口10万人当たりの感染者数で
東京や大阪を追い抜きました。
原因は高齢者施設のクラスターの連発です。
今まで島根は高齢者施設のクラスターがなかったことが
死者を少なく抑えられている要因だと
言われて来ました。
しかし、全国的に感染が縮小しているのに
この結果は何でしょう。
施設内でのルールが徹底されていないのでしょうか?
県は元々の見立てをはるかに超えて来ているのに
会食の制限を緩和するとの発表も。
準備運動と言う言葉を知らないのでしょうか？
全国で縮小、お隣の鳥取のように
限りなく0行進なら話は分かりますが
中国五県内のみならず
日本の中で感染者が増え続けている傾向の
数少ない県の1つなのに。
8月〜9月にかけてコロナ対応の医療従事者の方々は
本当に大変な思いをされたとお聞きしています。
一般市民が想像出来ない程の壮絶さで
出口の見えないトンネルのような気分だったはずです。
人口密度も少なく、ワクチン接種率も低くない我が県ですから
感染者への対処ではなく
感染者を出さない為の対策を講じれば
未然にもっと防げると思うのですが...
今回の選挙でもコロナ対策として打ち出されているのは
全て感染した後のものばかりです。
「共に打ち勝って行きましょう」みたいな言葉は
きちんとした対策を講じて初めて言えるものです。
一度緩むと元に戻すのはかなり大変です。
日本中が緩み傾向のこの10月〜11月の結果で
どういう年末を迎える事になるのか
気が気でなりません。
