「PROTECT OF COVID-19」
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※2/12に内容を更新しております。
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2月上旬から昨日までに松江市・雲南市・出雲市で
確認されている新型コロナの感染ですが
それまでの感染とは違い、
感染経路が特定されていません。
今までは県外との往来や県外の方との接触などの
「県外との絡み」
と言うおよその経路が確認されていた訳ですが
上に書いた最近感染された方々については
県外との往来や接触の発表がありません。
これは島根県でも市中感染が始まったと言う事でしょうか?
島根県は、県外往来からの感染に
ある意味特化した感染経路だったが故に
その後の接触者も特定しやすく
封じ込めに成功していた訳ですが、
感染経路不明が続くと
接触者も追い切れなくなり
市中感染の可能性が拭いきれなくなります。
市中感染とは、日常的に県外移動や会食など
特別な行動をとってなく、
マスク・手洗いなどの感染対策も
しっかりしているのにも関わらず感染する、
感染経路に心当たりがないと言うものです。
冬場でウイルスの力も上がっており
変異種も国内のあちこちで確認されている為
この田舎と言えども油断出来ません。
本来インフルエンザの流行もピークを迎える今時期です。
今一度、個々の感染対策をしっかりし、
利用する施設やお店なども厳選される必要が
あるように感じます。
そして、風邪症状などの異変があった場合
職場・学校などは遠慮なく休み、
速やかに医療機関の診察を受けられることです。
先日の合銀証券のクラスターも
それをしなかったが為に起きたものです。
早めに対処すれば最小限の感染だけで済む可能性もあります。
従来種は子供への感染が少なかったのですが
変異種は子供にも感染する力が強いと
言われています。
インフルエンザのように
子供に感染し出すと
流行の拡大に歯止めが効きづらくなります。
大学受験、高校受験も始まっています。
気を引き締めて行きましょう！
