LED化

オートシャンプーを導入する際に

業者の方に工事の見積もりをお願いしました。


その際に、サロンの照明のコストがかかりすぎていると言う

ご指摘を頂きました。


そして全ての照明のLED化を勧められました。


器具等混みで「◎百万」と言う見積り・・・

電気代が下がるのと電球の交換費用で

4年で元が取れるとおっしゃいました。


しかし、シャンプー台の導入で◎百万

＋LED化で◎百万

＝◎千万・・・


店がもう一軒出せるじゃないかと

結局保留にしましたが

その後、時代の節電に対する意識の高まりもあり

2/3の照明を少しずつLED化しました。

しかし、どうでしょう。

電気代と言うものはほとんど変化がありませんでした。


確かに電球代はLED部分に関してはその後

発生していません。


消費電力は2/3のカットなのに

電気代ってそう簡単に変わらないんだなと。


と言うか、照明以外の部分の電力を

相当使っているんだなと。


又、LED化した時に最も問題なのが照明の色でした。


その観点からも全てをLED化することは見送り

元々の暖色と白色をMIXして

ナチュラルな色味を表現することは継続しています。


自宅の照明は暖色か白色のどちらかに寄っていると思います。

(蛍光灯は白色、スポットや電球は暖色か白色)


サロンにいらしたお客様が

ここで見ると肌がキレイに見えるとおっしゃいます。

それは暖色と白色をMIXしているからです。


又、ここに来ると根元の黒いのが良く分かるとも言われます。


それは我々は髪の毛が良く見えないと

仕事にならないので

髪が良く見えるように設計されているからです。


ヘアカラーなどは

どのシチュエーションで自分を最も素敵に見せたいかで

微妙に変わって来ます。


単純なアッシュ系のカラーなんて

暖色の照明の下で見たら全くアッシュに見えませんから。

暖色系の照明の下でもアッシュに見えたいなら

相当アッシュを強調しなければなりません。


しかし、そのカラーを白色の下で見たとしたら、

それは、それは、恐ろしい・・・