まず地元を大切に

※ご来店時のマスク・手指消毒に対して、

並びにご来店のガイドラインについては「こちら」

※コロナ・インフルエンザ等の感染性疾患に感染された方、

そのご家族等に対してのガイドラインについては「こちら」

最近お客様にもよくお話していますが

私は地元で買えるものは極力地元で、

且つ、出来るだけ地元産のものを

買うようにしています。

※ここで言う地元とは松江市と言う事ではなく島根県ですが

大きく言えば山陰全体も含んでいます。

スーパーで言えばラパンかみしまや、もしくは丸合。

ラパンとみしまやは地元企業、丸合は鳥取県の企業です。

※HOKは実は県外資本、イオンはもちろん県外資本です。

これは余談ですがユニクロは松江と出雲は

知ってる方も多いとは思いますが実は直営ではなく

地元の企業がFCとしてやっています。

ユニクロは今ではグローバル企業ですが

元々自社商品などないユニーククロージングと

言う時代から出雲はされていました。

無印良品も直営じゃなく松江と出雲は四国の会社、

米子は米子の会社です。

川津のAコープがなくなって

困ったと言われる方が

たくさんいらっしゃいましたし

一畑にしてもそうです。

地元の店がなくなったら困るのは自分達、

でも、なくなる要因は積極的に利用しなかった

自分達にも一端はあります。

全部地元、それは無理なのは分かっています。

ただ、取り寄せなければ買えないもの、

イオンじゃないと売ってないもの、

そもそも行く事が出来ない方など

それなら仕方ありませんが、

地元の店で地元のものを買うようにしていれば

自分達で地元を守ることに繋がるし、

それで地元の店の収益が上がったなら

更に色々なものを取り揃えるようになる、

と思っています。

企業側が努力するのは大前提ですが

やはりお互い様の部分もあると思います。

県内初とか山陰初とかがいいのは最初だけ、

物珍しいので最初は殺到しますが

すぐに飽きてしまう。

県外資本は景気が良くなくなったら

すぐに撤退したりしますし

最も大切にしなければならないのは

やはり地元に根付いたお店だと感じます。

そして松江は目先の華やかさではなく

松江の良さを取り戻しつつ

存分に発揮して行かねばならない段階に

来ているとも思います。